読者のみなさん、こんにちは~お久しぶりです
今日は、小雨が降る日曜日ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか
こういう雨を”春雨”(はるさめ)というのでしょうかね~(笑)
10日前程は、4日連続で”冨田勲スペシャル”のブログを書きましたが、シンセサイザー好きの方達は読んで下さいましたでしょうか~(笑)
やっぱり、あれだけ長いブログを書くと、音楽を作る時間が無くなってしまったのですが、その後は集中してちゃんと曲を作っていましたよ~
それで、今回発表した曲は『雅』(みやび)と言う曲です
なんと漢字一文字のタイトルで(笑)日本風の曲を作ってみました
この曲の元になった最初のリフ(メロディー)は、数ヶ月前に何となくシンセサイザーで遊んでいたら和風のフレーズが出来たので、一応それを保存しておきました
そして、新曲はどんな曲を作ろうかな~と、ファイルを調べていて、この曲の元のファイルを見つけて。。。
「あ~これか~~。何かこれで良い曲が出来ればな~」
と思い、作って行く内に完成してしまいました(笑)
そして、映像も何か良いのがないかと探していた所、京都の舞妓さんが二人で踊っている映像が見つかりましたので。。。
「よしっ、これで行って見ようか!」
てな感じで作って見ました
正直言って和風の曲は初めてですが、アッキーが和風ダンスミュージックを作ると、こんな感じになると言うことで、楽しんでいただけましたら嬉しいです
では、いつも通り、取り敢えず聞いて見て下さい。。。詳しい説明は後でしますねっ
キタ━━━━(・∀・)━━━━!!!!
さてさて、いかがでしたでしょうか
何となく和風の楽器をいろいろ入れて、それっぽくしてみましたよっ(笑)
聞いてみていただいて気が付いたと思いますが、歌詞は”いにしえピープル”が書いた百人一首の句です
百人一首と言えば、小学生以来のご無沙汰でした~~(笑)
そうです、小学校の時、全部の句を覚えさせられ、テストもあったと思います
おそらく小学校時は真面目だったアッキーは、良い点数だったと思います(キリッ)
今回は、百人一首の中で4つの唄を選んでみました
まず、一つめが。。。
『ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは』
意味はですね~。。。
『(川面に紅葉が流れていますが)神代の時代にさえこんなことは聞いたことがありません。竜田川一面に紅葉が散りしいて、流れる水を鮮やかな紅の色に染めあげるなどということは』
です
なぜ、この唄を選んだかというと、少し前に”ちはやふる”と言う、広瀬ずす主演の映画が流行ったからです(それかい!!)
と言うのは半分冗談で、基本的に恋の唄より、大自然の情景を詠んだ唄の方が好きなのでこれを選びました
そんな感じで、あと3つも自然の情景を詠んだ唄です
『田子の浦に うち出でて見れば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ』
田子の浦の海岸に出てみると、雪をかぶったまっ白な富士の山が見事に見えるが、その高い峰には、今もしきりに雪がふり続けている。(あぁ、なんと素晴らしい景色なのだろう)
『天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも』
広い空を振り仰いで眺めると、美しい月が出ているが、あの月はきっと故郷である春日の三笠の山に出た月と同じ月だろう。(ああ、本当に恋しいことだなあ)
『いにしへの 奈良の都の 八重桜 今日九重に にほひぬるかな』
昔、奈良の都で咲き誇っていた八重桜が、今日はこの宮中で、いっそう美しく咲き誇っているではありませんか。
全部、皆様お馴染みの、定番の唄ばかりですねっ
改めて意味を見てみると、とても情緒溢れる綺麗な唄なんですね~
久しぶりに100首全部読んでみましたが、ほとんど忘れていました~(笑)
では、アッキーはこの後、また次の曲作りに移りたいと思います
あっ、言い忘れましたが。。。
『いつもペタや”いいね”して下さりありがとうございます!』
あと。。。
『読者やアメンバーになって下さった方達にも、とても感謝しています!』
また時間のあります時に、いいねをして下さった方や読者・アメンバーの方達のブログを拝見しに、遊びに行きたいと思っていますので、ぜひよろしくお願いします
では皆様、今日一日を楽しく過ごして下さいねっ